紀南中核的交流拠点について語ろう |
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県の「紀南地域の振興策」を基に、地域住民と行政が協働して行う「紀南地域中核的交流施設の整備に関わる基本構想というのものがあります。 県が紀南地域に行う最後の大きなプロジェクト(行わないかもしれません)です。 いろいろこの場で建設的な意見交換が出来ればと思います。 |
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紀南中核的交流施設整備事業の民間事業者を募集中
[NO.5]
投稿者:オトシン
2006年01月24日 08時05分37秒 |
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こちらにも、記載しておきます。
http://www.pref.mie.jp/CHISHIN/HP/
http://www.pref.mie.jp/CHISHIN/HP/chukaku/koubo.htm
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紀南地域の各市町村もGO!サインを出した!?
[NO.4]
投稿者:レモン
2005年06月06日 01時39分33秒 |
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地元新聞(6月3日か4日)では、紀南地域中核的交流施設を平成20年完成で進める!と掲載されていました。 どうやら本気で動くみたい?! どんな風に進めていくのか見物です。 頑張れ5市町村!
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構想
[NO.2]
投稿者:カージナル
2005年06月02日 10時15分02秒 |
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http://www.pref.mie.jp/CHISHIN/HP/topic/20050202/chapter3.pdf
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紀南中核的交流施設の計画案(全体の整備にかかわる基本的ことがら)
[NO.1]
投稿者:カージナル
2005年06月02日 08時34分24秒 |
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最初なので
1)構想策定にあたっての基本認識 戦後における日本の最近までの歩みは、連携や文化的役割に満ちていた「地域」を排除する方向に進んでいました。それによって、多くの農村地域から人口が都市部に流出し、農山村などでは過疎を顕著にしただけでなく、「地域の壊れ」が起こりました。さらには、地域の人たちの「心の壊れ」も生じ、豊かな人間性を失ってきているところも少なくありません。
そうしたことを起こした根源的要因は、経済成長一辺倒の下で効率(短期の視点)の追求が主だったからに他なりません。そうしたなかで、地域の再生・人間の再生には、それを是正した効果(中・長期の視点)の追求が求められてきています。それは見方を換えると、「地域」や「環境」を大切にした推進であり、地域に住む人たちと生態系を重んじた取り組みの追求ともいえます。
このような認識から紀南地域をみた場合、雄大な自然環境と共生し暮らしてきた多くの人々をみることができます。そこには、?自然と人の営みから相互の育みがあり、?現代社会の人たちに活力を与えるポテンシャル(潜在力)があり、?人間性豊かな心に出会うことができます。
特に紀南地域には、(A)熊野古道に代表される歴史資源だけでなく、生活文化や深みのある郷土料理あるいは風土に根ざした地域産物などの地域資源も豊富なので、それらの価値を掘り下げた未来に通じる「スローライフ」的な生き方に接近できるし、(B)生態系と調和しながら暮らしている地域の対応が部分的にあるので、次世代に受け継げる「エコロジー」的な接近も可能だといえます。
しかも、紀南地域を含む紀伊山地は、神話の時代から神々が鎮まる地域とされ、そこでは、神が川や滝や岩や山々あるいは大地に宿り、その神々と地域の人たちが共生ある対応をしてきました。いわば大自然への尊敬あるいは畏敬の念を持って対応してきたことから、熊野三山に続く参詣道としての熊野古道が、地域の人たちの手で保持されてきました。それは、幾重にも重なる山や森と空気に包まれ、大自然を舞台とする歴史の厚みと重みのある道です。その持つ重み・遺産的価値が評価され、熊野古道は「道」として霊場と共に、平成 16 年7月に世界遺産に登録されました。紀南地域にも古道の主要な1つの伊勢路があり、他の古道と共にその価値に大きな注目を集めています。・・・
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