熊野古道
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八鬼山越え 2002年4月



八鬼山越え 美しい石畳道
 登り口からゆるやかなのぼりを歩いていくと、美しい石畳が現れます。このあたりから、少しずつ急な上りになってきます。
 画像は八鬼山越えの中でも最も美しい石畳、通称「ごっとん石」と呼ばれる大きな石のあるあたり。
 とても良い天気で、木々の間から漏れる陽の光が美しい石畳に落ちて、なんとも言えない景色を作り出していました。
 これぞ熊野古道!といったところでしょうか。

八鬼山越えを歩く
 天気は良くて八鬼山越えはとてもきれいな景色を見せてくれていたのですが、この日は前日の寝不足などがたたって、体調不十分。歩くスピードもかなりゆっくりでしたが、それでもゼエゼエ言っていました。水分をしっかり採って、チョコレートをかじっていたら、ようやく体調が戻ってきました。
 体調不良で西国一の難所に挑むのは、ちょっと危なかったですね。。。

若葉が出てきたトチノキ
 難所七曲がりを何とか乗り切り、急な上りをえっちらほっちら越えていくと、三木峠に着きます。ココからは急な上りはほとんどありません。
 画像は荒神堂・荒神茶屋跡の近くに生えているトチの巨木。新芽が出てきていて、春の陽にキラキラと輝いていました。見上げるととてもきれい。

桜の森エリア
 なんとかかんとか、さくらの森エリアに到着。イノシシが掘り返したのか、芝生があちこちではげていました。
 ちなみにこの日は、ほとんど人に会わず。さくらの森エリアの手前ですれ違った4人くらいのパーティが唯一のウォーキング客でした。人のいない静かな古道ウォーキングもいいものです。

霞のかかった展望
 天気は良かったのですが、春らしくかすみがかかっていました。
 よく見えるときは志摩半島はもちろん、知多半島のほうもずっと見えるのですが、この日は九鬼もぼやけている始末。水平線もどこにあるのやらわかりませんでした。まあ、これも春の風景だと思っておいてください。


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