熊野古道
くまどこショッピングモール東紀州ほっとネットくまどこ
トップページ >> イベント&ウォーキングレポート >> レポート日記
イベント&ウォーキングレポート
レポート日記
<<レポート日記一覧へ戻る

風伝峠 2003年2月



尾呂志の集落
 御浜町尾呂志の集落。ここは朝霧で有名なところで、秋〜初冬にかけてはすばらしい朝霧が頻繁に見られます。(この日は残念ながら見られず。)
 また、「尾呂志米」という美味しいお米がとれる場所でもあります。道沿いにも田んぼがたくさんあるのがわかりますか?

上野の大杉

 尾呂志の集落を見渡すような場所に立っている「上野の大杉」。今立っているスギもかなりの大きさですが、かつてはもっと大きなスギがあったらしいです。尾呂志の集落に吹き下ろす強い風のためか、あまり背が高くありません。
 右下の画像は、尾呂志の街中で咲いていたスイレン。良い香りを漂わせていました。
 尾呂志の集落を歩いているうちに、ようやく日が射してきて暖かに。ホッとしながらテクテクテク・・・。

スイセン

尾呂志の集落畑
 こちらは尾呂志の集落で見つけたかんきつ類。ひとつひとつの実にカバーが被せてありますね。これはもうすぐ出荷がはじまる「セミノール」か「カラマンダリン」です。どちらも甘みと酸味がバランスよく合わさった味の濃いかんきつ類。
 値段がけっこう高いのですが、こうやってひとつひとつにカバーを被せる手間がかかるためなんです。

風伝峠の石畳道
 そんなかんなで尾呂志の集落を1キロほど歩くと、ようやく風伝峠の登り口。登り口からゆるゆると登っていくと、美しい石畳道が現れます。ここの石畳も距離は短いですが、状態は良いですね。
 状態の良い石畳をゆるゆると歩いていくと、すぐに県道(旧国道311号線)と合流。少しの距離、アスファルトを歩きます。
風伝峠の石畳


△レポート 次のページへ△
▲このページのトップへ戻る
<<レポート日記一覧へ戻る


東紀州ほっとネット くまどこ
東紀州ITコミュニティ
三重県熊野市有馬町
E-MAIL:info@kumadoco.net
Copyright(C)2004 KUMADOCO.NET All Rights Reserved.