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上:水壺地蔵。横に流れる沢(弘法大師が湧かしたという水)の水量も、雨に日にはさすがに多くなります。
下:峠に至るひのき林の道。雨の日はさすがに暗くて、あまり気持ちの良いものではありません。(画像は10時30分頃) |
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ひのき林の道端、あちこちにあるリンドウ。この日は雨だったため花が開かなかったようです。つぼみでも、足元にあるきれいな青色が鮮やかでした。 |
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足元を歩き回るサワガニとあちこちにあるリンドウを踏まないように歩いていると、間もなく横垣峠。峠近くの東屋からの展望はやはりモヤモヤ。東屋から先、坂本の集落までが、見事な石畳道。
東屋近くは自然林が多いため、落ち葉で石畳が隠れています。
石畳道にもたくさんのリンドウがあります。でも、リンドウに気をとられていると滑ってしまうので要注意! |
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とても滑りやすい石畳、こんな感じでそろりそろりと歩きます。さすがにこの日は、石畳が立派だなあ、なんて感心している余裕はありませんでした。 |
ツルツルの石畳を下り終えて、阪本集落へ。雨が降っていて暗かったため、のどかというよりも寂しい感じがしました。
当然ですが田んぼはすべて稲刈りが終わり、晩秋の風景でした。 |
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雨がけっこう強かったのでそっちに気をとられ、道のことを考えずに歩いていたら、うっかり一本手前の阪本川近くで国道311号線に出てしまいました。ここから「さぎりの里」まで、国道沿いに1キロあまりをトボトボ歩くことに。国道沿いはきちんとした歩道もないので、あまり歩かない方が良いでしょう。 |
国道沿いに並んでいる無人市場にて。もう高菜が出回る季節なんですね。 |
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