|
|
同じく、道ばたの草むらには、いろんな植物が実をつけていました。いばら餅の葉っぱでおなじみのサルトリイバラも、こんな感じで実を付けます。もう少しすると黒っぽく熟してきます。
最初のページで紹介したアケビなど、いろんな実がなっているので、ついつい採りたくなりますが、ぐっと我慢してくださいね。1人が採っていくことで、どんどん植物がなくなっていきますから。植物を持ち帰らないというのは、山を歩くときの鉄則です。 |
|
さて、長くなりましたが道ばたの植物を楽しみながら歩いているうちに、荷坂峠の登り口(降り口?)に到着。荒れ気味の人工林を少し下っていくと、きれいな自然林が表れます。この日は晴れていたので日が射し込んできて明るい気持ちの良い道になっていました。
ちなみに、降り口周辺はゴミの不法投棄が絶えなくて問題でしたが、この日はきれいでした。 |
|
荷坂峠は、降り口からずっと急な斜面をジグザグに下っていく道。眼下にはJRの高架などが時折見えます。自然林の中をのんびりとハイキングが楽しめます。 |
|
天気も良かったので、沖見平からの眺めもまずまず。これから冬に向かって空気が澄んでくると、もっと良い景色になってくるでしょう。 |
|
|