竹の灯りを味わいながら歩いていき、峠の頂上へ。今度は尾鷲市側へと下ります。尾鷲側の灯りは、ひのきシートで作られた行灯。火ではなくライトの光ですが、ひのきシート(ひのきのかんなくず)を通したやわらかい光が、ぼんやりと周囲を照らしていました。(ひのきシート行灯について、詳しくはこちら)
行灯の数がちょっと少なかったようにも思いますが、とても良い雰囲気の道を楽しく歩くことができました。(もちろん、真っ暗な石畳道の下りなので、慎重に足元をライトで照らしながら歩くのですが。)
参加者の中には「この行灯を持ちながら歩きたいくらい」という人もいましたが、それも面白いアイデアだと思いました。 |