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この日のスタートは、大内山村の梅ヶ谷。大内山村は寒いところで、ポカポカ陽気が予想されたこの日も、どんより雲って雪が舞って冷たい北風が吹き荒れていました。真冬の田園風景の中を寒さに震えながら、暖かい紀伊長島町を目指します。 |
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梅ヶ谷駅のすぐ近くに立てられていた道標。長い間、中央公民館で保管されていたそうですが、世界遺産登録を機に、元の場所に戻されたようです。かつてはこの辺りにあって、ツヅラト峠や荷坂峠を指し示していたとか。 |
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小公園のそばにあるお地蔵様。昔の区域の境を示していたものでしょうか?けっこういい顔してますね。 |
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足早に歩いていって登り口までもうすぐという辺り、栃古川の手前でこんな標識を発見。夏場に立てられたものらしく「涼しい山道」なんて書いてありますね。十分涼しいよ、なんて思いながら、試しに行ってみることに。 |
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「迂回路」は川沿いの土道(林道でしょうか?)。
まだ新しそうなシカの足跡がありました。周辺の田んぼや畑には獣害よけの柵がしっかりあったので、きっとシカがたくさんいるんでしょうね。 |
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「迂回路」しばらくすると、スギ林の中の山道へ。確かにアスファルトの道を歩いているよりは気分がいいですね。風もあまり当たらないし。
道は川沿いに続いていて、川のすぐ傍を通るところもあります。けっこう気持ちの良い「迂回路」でした。 |
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