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スタート地点は、JR参宮線の田丸駅。伊勢路のスタート地点である玉城町田丸の中心にあります。駅舎はかなり年季の入った建物で、なかなかいい味を出しています。
ちなみに、この日の天気予報は曇りのち雨。午後からは雨が降ってくる予報で、朝から雲が広がっていました。 |
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駅近くの通り、古い家が何軒か残っています。
田丸の南方にある国束山の一帯が紀州藩の「鷹狩り場」として保護区になっていたのですが、その鷹狩り場の取締役をしていた「御鳥見役」の屋敷跡も駅のすぐ近くにありました。 |
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玉城町内のとある酒屋さんのショーウィンドウ(?)に、こんなものが飾ってありました。今は営業しているのかどうか・・・という感じでしたが、昔は立派な造り酒屋で自分の店の徳利(とっくり)を持っていたんでしょうか? |
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さっきの徳利、どんな酒が入っていたのかな?なんて想像しながら、玉城の街中を抜けて県道13号線へ。ここからしばらく、県道沿いに西の方へ歩いていきます。 |
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県道沿いには、田んぼと畑がずーっと広がっています。田植えの準備で耕しているところがある一方、麦をまいてあるのか、一面緑色になっているところも。畦道にはヒメオドリコソウがちらほらと。後ろに広がっているのが、その麦畑です。 |
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北の方を見ると、田んぼ(畑?)の向こうに田丸城跡が。熊野詣の旅人がたくさん歩いていた時代は、立派な天守閣を振り返りながら歩いていたんでしょうか? |
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