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朝から歩き始めてすでに5時間、ようやくメインの三瀬坂峠の登り口。コンビニで買ったおにぎりで簡単に昼食を済ませて、さっそく歩きます。
登り口近くは、舗装された道が続きますが、登り口から間もなくの所にある浄水場辺りで土道に変わります。 |
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登り口には立派な案内標識がありましたが、その後は地元の人の手作りと思われる、こんな標識でした。文字は消えかけていますが、矢印はきちんと見えています。分かれ道もいくつかあったので、この標識があって助かりました。 |
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三瀬坂峠の道は、思っていた以上にはっきりしていて、歩きやすい道でした。登り口からけっこう急な上りが続くので、体力的にはそれなりに大変ですが、道がハッキリしているし、手入れされた人工林の中を森林浴するような感じで、気持ちの良い道でした。 |
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花はあまり目にとまりませんでしたが、ウラシマソウがチラホラと花を咲かせていました。 |
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この峠道、石畳はありません。多気町の女鬼峠にたくさん見られた「千枚岩」に良く似た感じの、層状になっている岩が見られましたが、ほとんどは土道で、これといった特徴のない峠道でした。 |
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