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前日は尾鷲市内へ宿泊して、朝からタクシーで海山町の登り口へ。軽く準備体操をして、登り口で語り部さんから簡単な説明を聞きます。
朝から雲ひとつない晴天で、頭からタオルをかぶりたくなる陽射しの強さ。お盆過ぎから涼しくなっていたのですが、台風の通過とともに夏の暑さが戻ってきたような日々で、この日も30度は軽く越えそう・・・・。 |
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熊野古道は初体験の人がほとんどで、登り口から続く石畳道にほほぉ〜と感心しながら歩いてました。そんな歩きはじめ、石畳の間から元気にキノコが生えていました。何となく美味しそうな感じですが???幸先の良いスタートに、みなさん期待も高まります。 |
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この日の御一行様、事前に「靴は歩き慣れたスニーカー、荷物を入れるリュック、動きやすい服装で」と注意点を言ってあったのですが。革靴にスラックスの人、ブーツにジーンズの人、サンダルでペタペタ歩く人・・・これだけ山向きでない格好の人たちが集まるのも珍しい、というより真似をしないでくださいね。
また、画像にあるとおり、コンビニで購入したペットボトルを手に持ったりビニール袋に入れてぶら下げたり・・・。集団で峠を越えて隣町へ買い物に出掛けていたような感じです。
みんな大丈夫かな?という感じだったので、ボチボチとゆっくりペースで歩きました。 |
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装備・格好は決して真似してはいけない一行でしたが、この日はとてもいい天気で、ヒノキ林の中を通る石畳道の景色はバッチリでした。きれいに手入れされた林と石畳の様子に、みなさん感心した様子でした。この日の石畳はほとんど濡れてなくて、比較的歩きやすかったのも助かりました。 |
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この日の語り部さんは、植物が得意分野の垣内 昭子さん。馬越峠の案内はお手のもので、植物のほか、道沿いのヒノキ林の山主さんのこと、一里塚のこと・・・いろんなことを紹介してくれました。初めての人にとっては、ただ歩くのと語り部さんの説明を聞きながら歩くのでは、熊野古道や地域のことの理解度が全然違います。みなさん、熱心に説明を聞いていました。 |
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