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フラフラと県道を歩いていって、原の大辻に到着。かつては観音庵があったそうですが、今は立派な道標と観音様が残るだけ。県道も新しく道が付けられたので、この道標がある旧道はひっそりと静かな雰囲気です。観音様や大きな文字、側面には和歌まで彫られていて、立派な道標です。 |
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原の大辻からは今の県道の南側を通る静かな旧道を歩いて、永昌寺へ。この旧道沿いもけっこう日本家屋が多くて、いい雰囲気でした。
上の画像は、前回歩いたときはゆっくり見なかった、永昌寺の大日堂前にあるお地蔵様(江戸時代中期)。くたびれた感じのべべをまとっていました。
下の画像は境内にある眠り地蔵。ちょうど逆光になる時間帯で、「後光がまぶしい!」というイメージで撮ってみましたが・・・・。パッとしませんね。 |
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道沿いの雑草もまだ枯れ草が多くて春という雰囲気ではありませんでしたが、日当たりのよい草むらには、ホトケノザ、シロツメグサ、オオイヌノフグリなどが咲いていて、すっかり春らしい雰囲気。 |
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多気町に入って、女鬼峠まであと少し。依然として日本家屋が多くて、家を眺めながら歩きます。画像のように蔵が残っている古い家が多かったところを見ると、戦争中もあまり空襲などを受けなかったのでしょうか。のんびりした田舎の農村といった雰囲気が漂っています。改めて画像を見ても、立派な瓦屋根が多いですね。 |
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