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有名な鎌倉期と言われる石畳道を越えてからも、きれいな石畳道が続く波田須の道。道沿いの掃除がきっちりされている感じですね。 |
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波田須の石畳道が終わって、波田須神社のところで国道311号に合流すると、新しく出来たという徐福茶屋が目の前に。どんなものか、ちょっと休憩に立ち寄ってみることに。 |
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入ってみると、地元の皆さんが談笑中。「どうぞどうぞ、まずは景色を楽しんで!」ということでテラスへ案内されました。眼下には徐福の宮と波田須の集落が見下ろせて、その向こうには熊野灘が広がるパノラマ。曇りの日で残念でしたが、これはかなり良い展望台です。 |
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この日はおにぎり1つを持参していただけなので、食事をとろうと思って聞いたら、「今日はもう全部売れてしまって・・・」とのこと。まあ良いかと展望台で景色を眺めていたら、「これ、良かったら」と出てきたのがちらし寿司。店の人がお昼ご飯用に持ってきていたものだそうです。ゴボウ・タケノコ・ニンジン・魚が入った優しい手作りのお寿司、そのまま売り物になるような美味でした。 |
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ちらし寿司と景色を満喫したところで、代金を払って出発しようとしたら、「自分用に持ってきたものだから、お金はいいよ」とのこと。受け取ってもらえそうになかったので、代わりに売られていた美味しそうな梅干とお菓子を購入。(この梅干、1袋100円!味も良くてとてもいい買い物でした。)
茶屋のみなさんのおもてなしに感謝して、徐福の宮へと向かいました。 |
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