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 お茶の季節にサイクリング(尾鷲市街) 2007年5月
光を浴びて輝くお茶の新芽
(光を浴びて輝くお茶の新芽)
 
摘み終わった後の新芽 荒れ野原になりつつある畑のあちこちに、お茶の木が散在しています。摘むのは今年出てきた新芽。光が当たると透明な黄緑色をしている、この美味しそうできれいな葉っぱと茎を摘んでいくのです。
 全部手作業で1日半くらいセッセと摘んで集められたのは、45リットルのゴミ袋2分の1くらい。私は素人なのでこの程度で仕方ないのですが、手間と時間のかかる作業です。効率が優先されがちな今の世の中、こんな風に手作業でお茶摘みをするというのはかなり贅沢な時間の使い方ですね。
 ちなみにお茶の木は、2-3年続けて摘まずに放置しておくと新芽が出てこなくなるそうです。自家製のお茶の味を残していくためには、お茶摘みは欠かせない年中行事なのです。

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