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 神倉神社へ行く 2007年12月
神倉神社の石段を上る
(神倉神社の石段を上る)
 
境内で紅葉するモミジ 20分ほどで神倉神社に到着。橋を渡ってすぐ左手を見ると、大きな鳥居の向こうに、急坂の石段が延々と続いています。
 抱っこ紐の中でぬくぬくと遊んでいた娘が退屈してきた頃だったので、運動がてら自分の足で石段を上がらせることにしました。

 よちよち歩きが達者になってきた娘にとっては、段差も大きく形が不揃いの石段は楽ではないと思いますが、本人はけっこう面白いらしく、腹ばいになったり手をついたりしながらえっちらおっちらと上がっていました。
 休憩中、紀宝町から来たという人に聞いた話では、1500人もの男衆がこの急坂を松明片手に駆け下りる「お灯祭り」では、神様に守られているためか、転がり落ちて大怪我をする人はいないのだとか。どこまで本当か知りませんが、よちよち歩きの娘が転がり落ちずに楽しく石段を上がることが出来たのも、そういうことなのかもしれません。
固い蕾のアサマリンドウ 全部歩かせていたら二日くらい掛かりそうだったので、適宜だっこして先へ進みます。石段の脇には、寒さできゅっと蕾を閉じているアサマリンドウの群落。温暖な新宮、12月になってもまだたくさん残っていましたが、もうそろそろ終わりでしょう。
 

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