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 灯りのともる旧街道 2008年7月
格子戸にかかる簾(すだれ)
(格子戸にかかる簾(すだれ))
 
八鬼山峠へ至る標識 中井町を抜けて、朝日町、林町と続く旧街道を進みます。1年ほど前に自転車で散策したときにはなかった標識が増えて、道が分かりやすくなっていました。

 以前にもこのレポートで何度か登場していますが、朝日町、林町と続く旧街道沿いには、立派な古民家が残っています。ずらっと並んで町並みになっていないのは残念ですが、点在する立派な家を眺めるだけでも楽しいものです。
 昔ながらの格子戸には、早くも簾(すだれ)が垂れ下がっていて、夏の装い。のんびり歩いていてもじっとり汗の流れてくる梅雨の夕方、少し涼しげな気分になれる風景です。
立派な屋根瓦
 こちらは、森林組合の入っている古民家の屋根瓦、堂々として迫力のある屋根ですね。
 旧街道沿いには、こんな雰囲気の家が点在しており、そのうち何軒かは、尾鷲桧の産地らしく林業家です。

 そんな感じで旧街道沿いを眺めながら林町まで歩いて、北川橋へ引き返してきました。
 

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