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(煙に霞む千枚田)
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ツレアイは無理が出来ないのでここで引き返し、私と娘は千枚田を見るために展望台へ行くことにしました。
「頂上のお地蔵様のところへ着いたら抱っこ」という約束をきちんと覚えていて、「だっこぉ〜」コール連発。仕方なく、急な坂道を抱っこしていくことに。ホオノキなどの落ち葉っぱをワシャワシャと踏みながら、気持ちよく歩きます。 |
急坂を一気に上るのは無理なので、途中の階段で休憩。娘は面白がって階段を少し歩きましたが、途中で2、3段転落して号泣。子供にとっては危険が多いので、やはり山道は気をつけなくては・・・。当然ながら、それ以後はまったく歩かず抱っこのみでした。
展望台に着くと、冬色の千枚田が眼下に広がります。この日は何かを焼いているらしく、白い煙がもくもく昇って霞んでいました。一息つきながら景色をカメラに収めて、帰路につきます。 |
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