みえ東紀州　熊野古道　伊勢路：イベント＆ウォーキングレポート：レポート日記

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　冬の熊谷道　2009年1月

（落ち葉を踏みしめて）
　

　娘は道瀬から登り口まで張り切って歩いたのですが、すでに電池切れになってきたようで、登り口あたりから「だっこぉ～」コールを連発。
　１２キロの子供を抱えながら歩くのはけっこう大変なので、「もう少しだけ歩いたら抱っこしてあげる」「あの大きな木のところまで歩いてから」などと言い聞かせながら、２００ｍくらいの間隔で抱っこと歩きを交互に繰り返しながら進みました。
　抱っこを何回かして、ようやく三浦峠に到着。木々の間からわずかに、真っ青な道瀬の海が見えました。

　熊谷道は南側斜面なので、日差しがたっぷりの明るい道。峠の周辺は自然林が多くこの時期は道にも落ち葉が積もっているため、ワシャワシャと賑やかな音を立てながら歩きます。

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