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(ひとりで歩く)
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登り口から峠まで、階段状の石畳道が続きます。この日も抱っこ地獄で腕が疲れるだろうと予想していたのですが、意外なことに娘はひとりで歩いていきます。途中でお菓子を少し食べたりしながら、峠の頂上まで全部自分で歩いたのでした。松本峠の石畳道はきれいな階段状なので歩きやすかったこともあるのでしょうが、2歳8ヶ月ともなると馬鹿にできない体力があるものだと驚きました。 |
峠道沿いでは、スギ・ヒノキに混じって生えている広葉樹の若葉が目に留まります。色が薄いのか葉に厚みがないのか、太陽の光を受けると透き通った柔らかな黄緑色。
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