熊野古道
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 春の馬越峠を越える 2010年3月
明るい石畳道
(明るい石畳道)
 
 この日はうす雲が広がっており、時々太陽が出てくるという天気だったのですが、それにしては峠道が明るいように感じました。太陽の方角・角度の関係なのかもしれませんが、周囲の林で間伐がされたのか、昨年の台風18号でたくさんの木が倒れたのか。実際に沢の周辺では倒木が残っていたり、倒木を細切れにした丸太が椅子のように道端に置かれていたりしました。

沢沿いの倒木 また、皆伐されて次の植林の準備が整っている箇所もありました。ぽっかりと明るくなっている石畳道というのはあまり絵になる景色ではありませんが、文化的景観の重要な要素でもある林業のサイクルからすれば、当たり前のこと。これも熊野古道の風景です。
巨木と 途中にあった大きなスギの木。 これも久しぶりに見ましたが、やはりとんでもない大きさです。3歳半の娘が隣を走り抜けていきましたが、その百倍以上?は生きている木の大きさが強調されて面白い景色でした。
セントウソウ 峠道で見つけた花は、セントウソウだけ。セリ科の中で一番最初に花を咲かせます。とても小さな花ですが、滑らないようにと足元を見ながら歩いていたら、自然と目に入ってきました。
 

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