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レポート日記
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 新緑の荷坂峠を下る 2012年4月
汽車が来たよ〜  紀伊長島駅近くに車を停めて、JRで出発地点の梅ヶ谷駅へ向かいます。紀伊長島駅で15分ほど汽車の時間待ち。
 尾鷲の友人たち3家族と一緒で、年長さん3人、年少さん2人のちびっ子連れ。子ども達は数か月に一度しか一緒に遊ばないので、最初は何となく照れ臭くてモゾモゾしていましたが、すぐに調子を取り戻して、おしゃべりしたり走り回ったり。10分もすると退屈になって、「あと何分?」とひっきりなしに聞いてきました。お待ちかねの汽車が来たので、お利口に黄色の線で待機。
汽車の中 汽車に乗り込んでも、一角を占拠して賑やかにおしゃべり。この日は、何組か古道歩きの家族連れが同じ汽車に乗っていましたが、3両編成の汽車はガラガラで、周りのお客さんのことを気にせずにすみました。
 梅ヶ谷駅で下車して、トイレを済ませて出発。しばらくは国道42号を歩いて、荷坂峠の降り口を目指します。さすがにGWだけあって、国道42号の交通量がかなり多め。見事なオートバイでツーリングを楽しんでいる一団が路肩で休憩していて、年長さんの男の子は興味ありげに横目でチラチラ。
GWでツーリング中
田植え 私達はのんびりハイキングを楽しんでいましたが、GWと言えば、田植えのシーズンでもあります。日差しがかなり強かったので、水面からの反射がある田植えはキツいだろうな、とレンズ越しに思いました。
ここに虫がいるよ 国道沿いの草むらや民家の庭先には、きれいな花が咲いていたり、そこに虫がいたり。女の子は、きれいな花や実を見つけては楽しそうにして、男の子は、虫を見つけると大声で報告してくれます。年長さんともなると、男の子、女の子で嗜好がはっきり分かれるので、面白いものです。
フグの死骸 どういうわけか、歩道に大きなフグの死骸が転がっていて、「なんでこんな所にフグが?」と年長さんたちは興味津々。
 男の子が、いかにも男の子らしく、死骸をポコンと蹴飛ばすと、たかっていたハエがぶわっと一斉に飛び出してきて、女の子はすっかり興ざめ。男の子はさらに蹴飛ばして楽しんでいました。
女の子の袋 年長さんの女の子がビニル袋に何やら集めていたので、中を見せてもらいました。タンポポの花や、道沿いの林にあった万両の実でしょうか。フグの死骸とは打って変わって、平和な世界がビニル袋の中に広がっていました。
 

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