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レポート日記
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 新緑の荷坂峠を下る 2012年4月
トンネルの手前 「山はまだ?」という子ども達の声が大きくなってきた頃、荷坂峠の頂上、トンネルの手前で国道を横断して、ようやく降り口に到着。交通量の多かった国道も、ちょうど車が途切れたところで、さっさと横断することができました。
お弁当の時間
 さあ、これから本番というところですが、歩き始めて1時間半。子ども達をはじめ、みんなお腹が空いたので、降り口にある茶屋跡でお弁当にしました。
 強い日差しを浴びながら歩いていると半袖でちょうどいいくらいでしたが、木陰に座っていると、涼しい風が吹き抜けて行って、一枚羽織らないと寒いくらい。のんびり座って食べるには、場所の選択をやや誤ったようです。
 そうは言っても、我が家の場合、娘2人がすごい勢いでおにぎりを平らげていき、負けじと大人も食べるので、寒くても暑くても、のんびり座ってランチタイムという感じにはならないのですが・・・。あっという間にお弁当箱は空っぽになり、食後のお菓子タイムに。
いよいよ本番! ご飯を食べてみんな元気いっぱい、いよいよ峠道の本番。降り口からざざざざっと一気に歩いていきます。下の娘と手をつないでのんびり歩いていたら、あっという間に置いていかれてしまいました。
新緑の荷坂峠道
 少し下って人工林を抜けると、新緑の鮮やかな自然林に。新緑のトンネルがずっと続く峠道は、体をリフレッシュさせてくれる気持ちの良い道でした。下り坂が続いて、落ち葉が積もっているので、油断していると、滑って尻もちをついてしまうので、ぼんやり歩くわけにはいきませんが。
沖見平でお菓子タイム
 峠道からJRの線路が見下ろせるところで、先行していたみんなと合流。子ども達も、落ち葉に滑って尻もちをつきながら歩いてきたそうです。
 休憩のため、沖見平へ立ち寄りました。ベンチに座ると、新緑に覆われた山肌が一望出来て、向こうにはやや霞んだ熊野灘。リュックの中のお菓子を奪い合う子ども達は放っておいて、しばし景色を堪能しました。
オンツツジ登場 この日は、オンツツジがきれいに咲いているだろうと期待していたのですが、沖見平まではゼロ。時期が遅かったのかな、とがっかりしていたところ、沖見平あたりから、ちらほらと鮮やかなピンク色の花が見られるようになってきました。
 

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