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| 登り口近くの田んぼでは、家族連れが田植えをしていました。上半身裸で、背中を真っ赤にしている男衆に、遊んでいる子ども達、日焼け除けをすっぽりかぶったお母さん、といった面々。子ども達が容器の中を覗いているので見せてもらうと、大きなイモリが６匹もいました。お腹がオレンジ色なのを見せると、女の子たちは、いかにも気持ち悪いという感じで離れて行きました。 |
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 田植えのため、水路には水がたくさん流れていて、子ども達がチャプチャプと手を入れて遊んでいました。それほど冷たい山水ではありませんが、きれいな水がサーッと流れていて、手を入れると気持ちよかったです。 |
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| 年少さんの一人は、途中からおんぶされて寝ていき、もう一人は抱っこと自分で歩くのを交互に繰り返しながら、それでも頑張って歩いていました。年長さん３人は、最後まで走り回ったりお父さんの腕にぶら下がったりと、まだまだ元気いっぱいの様子。どちらかと言うと、お母さん達の方がお疲れの雰囲気でした。 |
 シャガ、オンツツジと、もうひとつ期待していたのが、紫色のタツナミソウ。残念ながらほとんど咲いていなくて、１つ２つ見つけただけでした。こちらは、うちの鉢植えで満開になっていて、そちらの方が見ごたえがありました。 |
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