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 猛暑の栃原〜滝原 その1 2013年8月
タカサゴユリ
 眼鏡橋を渡って間もなく国道42号に出ました。引き続きわき道を進むように標識があるので、それに従って進むことに。
 道端には、お盆の時期にいっせいに咲くタカサゴユリ。
街道沿いの廃屋
 わき道へ入ってすぐ、立派なヒノキの庭木がありました。玄関周りやガラス戸はなかなか立派な感じですが、すでに廃屋となって朽ちているようです。
 残った庭木が、寂しげに見えました。
神瀬の踏切
 国道のわき道を少し歩き、確かこの辺りで曲がっていくはずと、ゴルフ練習場手前の谷川でわき道へ。
 記憶では砂利道だったのがアスファルトになり、おまけに8年前にはなかった踏切が出来ていてびっくり。
獣害除け金網 
 踏切を渡ると、これまた8年間にはなかった獣害除けの金網がびっしり。古道への入口には扉がついており、「この先に殿様井戸があります。どうぞご自由にお通り下さい。なお、通過後は、フェンスを必ず閉めてください。 神瀬区」との張り紙。
オリに入った気分?
 扉を開けて入って、中からフェンスを閉めました。立派な金網だったので、オリに閉じ込められた感じで、ちょっと面白かったです。
(これだけの金網が設置されているということは、獣害が酷いということです。笑いごとでなく、フェンスはきちんと閉めましょう。) 
殿様井戸
 山道に入った途端、蚊が一斉に寄ってきました。歩き始めて1時間20分ほど、汗もたくさんかいたので、ご馳走が来たと思ったのでしょう。
 すぐに「殿様井戸」へ到着。雨が少なく、谷川の水もごくわずかでしたが、案内標識に「年中涸れない」と書かれていた通り、殿様井戸からは水が湧き出ているようでした。

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