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 初笑いの天狗倉山 2015年1月
 元旦から2日にかけて各地で大雪が降りましたが、尾鷲でも2日の夜まで時々雪の舞う正月でした。集合場所の馬越公園でも、日陰にはまだ雪が残っていました。寒さに強い子供たちは、「山に雪あるかな?」と楽しみにしている様子。
日陰に残るわずかな雪
 小学4年生1人、小学2年生3人、幼稚園年長2人のちびっ子たちは、久しぶりに再会して、集合したときからキャーキャー騒いでいました。「最初にみんなで集合写真を・・・」と言うよりも早く、馬越公園の石畳を駆け上がっていってしまいました。「えー、山なんて行きたくないー」と言っていたうちの次女も、友達がいるので負けじと付いていきます。みんなやる気十分。
 前日の夜に中学時代の同窓会があったツレアイとその友人は、体が重たそうに最後尾からぼちぼちと歩き始めました。
行くぞー!
 元気に駆け上がっていた子供たちですが、10分ほどで休憩タイムに。峠道を賑やかに占拠して、アメだチョコだとしゃべっていました。道の真ん中にどっしり座っている子供もいましたが、正月3日から歩く人はあまり多くないようで、人様に迷惑を掛けることはありませんでした。
賑やかにおやつタイム
伊勢エビ
 タイトルのとおり、何かと笑わせてもらったこの日のハイキング、最初の笑いはコレ。
 休憩していた子供の1人が、道端に落ちていたヒノキの枯れ枝を頭に置いて「イセエビ!」と突然言い出しました。良い具合に曲がった枝を選んでぴったりの様子に、大人たちは大爆笑。笑いを取った子供はニコニコご機嫌で、他の子供も真似してました。(黒い服を着ていたので、ゴキブリみたいにも見えましたが・・・。)

しまった、遅れた! 休憩が終わると、子供たちはまた石畳道を駆け上がっていきます。
 みんなのスタートダッシュに遅れた幼稚園児が、遅れじと慌てて走り出しました。同じペースで歩けば楽なんですが、駆け上がっては立ち止まってというペースを繰り返していました。

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