10月7日〜8日にかけて東紀州地域で猛威をふるった台風18号により、世界遺産 熊野古道にも大きな被害が出ました。最後まで通行止めとなっていた波田須から泊観音までは、11月26日(木)熊野市観光スポーツ交流課より、倒木の撤去により通行可能となったと地元紙に掲載されました。波田須登り口から大泊登り口まで津売り抜けが可能となりました。ただし通行の際は十分ご注意くださいとの事です。 ●波田須から泊観音 通行止め解除(11/26現在) ●大吹峠(熊野市) 波田須側で倒木・土砂崩れで通行止めが解除されました。(10/21) ●熊野古道「八鬼山道」の通行止めは解除されました(10/16)倒木は取り除きましたが、十分注意して通行してくださいとのことです。 ●松本峠(熊野市) 通行可。ご注意して通行してください。 他の熊野古道も枝等が沢山落ちて滑ったりする箇所が増えていると思われます。 古道を歩かれる方は、十分ご注意ください。 ◆詳しいお問い合わせ先 東紀州観光まちづくり公社 紀北事務所 尾鷲市坂場西町1-1 三重県尾鷲庁舎内 電話 0597-23-3784 FAX 0597-23-3785 紀南事務所 熊野市井戸町371 三重県熊野庁舎内 電話 0597-89-6172 FAX 0597-89-6184 (各市町のお問合わせ先) 紀北町教育委員会生涯学習課 TEL0597-32-3915 尾鷲市教育委員会生涯学習課 TEL0597-23-8293 熊野市観光スポーツ交流課 TEL0597-89-4111
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松本峠の崩れた場所、通行に注意しながら通れるようになっています。 |
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松本峠 石畳もかなり流れています(10/10撮影) |
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