１０月４日（土）尾鷲市中央公民館で宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）主催による第32回ＪＡＸＡタウンミーティングｉｎ尾鷲「宇宙を身近に感じよう！」が開催されました。
　これはＪＡＸＡが日本の宇宙航空開発について市民と直接話をしながら意見交換することを目的に全国各地で開催しているものです。

　当日はＪＡＸＡから小沢秀司 理事と平林久 宇宙教育センター長が講師となって、それぞれ参加者への話題提供として「宇宙開発と防災」「ますます深まる宇宙の謎」についてプロジェクターなどを用いて分かりやすく講演されました。

　また講演の後は会場の参加者との質疑コーナーが設けられ参加者から「引力に速さがあるのか」とか「ブラックホールは消滅するのか」など時間いっぱいまで活発に質問が出され、講師から分かりやすく回答がありました。

　そのほか会場ではＪＡＸＡの宇宙航空開発事業に関するパネル展示や宇宙食などの現物の展示がありました。

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