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この7月9日（土）に熊野市の井戸小学校体育館で女子バレーボールＶプレミアリーグの強豪ＪＴマーヴェラスを招いて熊野市バレーボール教室が開催されました。
ＪＴマーヴェラスは直近のＶプレミアリーグと黒鷲旗全日本選抜大会を制した強豪チームで今回、石原昭久監督をはじめとするコーチ・スタッフ陣７名と坂下麻衣子主将をはじめとする選手１０名の計１７名が訪れ地元の木本、紀南高校と五郷、木本、有馬、阿田和、矢渕中学校のバレーボール部の生徒達を教えました。
■今回、訪れた選手および監督・スタッフ（敬称略）
○選手（背番号、ポジション）
01 ウイングスパイカー 坂下麻衣子（主将）
02 ウイングスパイカー 谷口雅美
04 ウイングスパイカー 吉澤智恵
05 ウイングスパイカー 位田 愛
11 ウイングスパイカー 上屋敷 綾
12 ウイングスパイカー 西山慶樹
13 リベロ 井上琴絵
14 リベロ 臼井千景
17 ミドルブロッカー 加藤千尋
20 ミドルブロッカー 芥川愛加
○監督・コーチ、スタッフ
監督 石原昭久
コーチ 尾�� 侯
コーチ 北原 勉
コーチ兼アナリスト 宮脇裕史
マネージャー 千野葉子
フィジカルコーチ 熊谷大志
アスレティックトレーナー 田中修二
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レポータは開始前の14時頃にお邪魔しましたがトップリーグの選手達を見ようと一般見学者の方も多く訪れ体育館は熱気で包まれました。
14時過ぎに体育館に選手達が入ると拍手で出迎えられ開会式では選手やコーチ陣の紹介とともに生徒から三重県出身の位田愛（いんでんあい）選手と母親が熊野市出身の井上琴絵選手に花束が贈られました。
そして14時半頃から生徒達を学校ごとに４つのグループに分けてバレー教室が始まります。石原監督がメニューを指導しながら最初の３０分は柔軟体操のあとボールは使わず二人１組でゲーム形式の反射神経や俊敏性を鍛えるトレーニングが行われ、またその一環でＪＴの選手達と一緒にドラマで人気の「マリモリダンス」を踊るなどしてリラックスした雰囲気で大いに盛り上がりました。
その後、オーバーパスの練習やアタックの練習が行われ各グループに２〜３人の選手が付いてコーチ陣と共に生徒達に指導し、一線で活躍する憧れの選手の指導を間近に受けて生徒の皆さんは一生懸命、練習に励みました。特に、アタック練習ではＪＴの選手達に直々にトスをあげてもらい皆さんドキドキしながらも喜んでアタックを打っていました。
こうしておよそ１２０分の短い間でしたが充実した練習が終わり各グループごとに選手を囲んで反省が行われた後、選手達によるサイン会が開催され何人からもサインをもらおうと生徒達の長蛇の列が並びました。
生徒さんから将来、バレーボールの一線で活躍する選手が出ることを期待します。
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■JTマーヴェラスバレーボール教室ｉｎ熊野市（YouTube動画）
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■選手たちによるサイン会〜JTマーヴェラスバレーボール教室ｉｎ熊野市（YouTube動画）
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■オーバハンドパス練習〜JTマーヴェラスバレーボール教室ｉｎ熊野市（YouTube動画）
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■アタック練習（１）〜JTマーヴェラスバレーボール教室ｉｎ熊野市（YouTube動画）
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■アタック練習（２）〜JTマーヴェラスバレーボール教室ｉｎ熊野市（YouTube動画）
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| 最初は反射神経を鍛えるゲームやドラマで人気の「マリモリダンス」など和気藹々で進みます |
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