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夏の熊野古道にもいろんな植物が咲いています。これはミズヒキ。ちょっと変わった模様のついた葉っぱは春先からよく見かけましたが、こんな花が咲くんですね。膝くらいまで伸びた茎に小さなピンク色の花がたくさんついていました。
車を登り口へ置いたので、この日はそのまま来た道を引き返しました。未だに苔むした石畳の残る通り峠は、下りがけっこう滑って危なかったりします。 |
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さて、登り口へ戻ったら、そこから車で千枚田へ。県道沿いに走っていくと、千枚田の展望が開けます。
前のページの展望台からの画像と比べると、かなり低い位置から撮っていることが分かると思います。（大きな岩がどちらにも写っているので、道との関係などから比べて下さい。） |
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夏の千枚田は、まさに緑色のじゅうたんを敷き詰めたようでした。
この日は風が強く、稲が風になびいていました。風が吹くと田んぼ一枚一枚が波をうっているように動きます。（画像で白っぽく写っているのは、風になびいている稲です。）
どこにでもある夏の田舎の風景ですが、棚田で見るとこれも格別。 |
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これはイネの花。すでに多くの田んぼで稲穂が出てきて、花を咲かせていました。
今回は風に揺れる千枚田をゆっくり眺めながら昼食をとって、瀞流荘で温泉につかって帰ってきました。
「なんや、ほとんど歩いてないやないか！」と叱られそうですが、本当にただのドライブ気分で遊んだ1日でした。 |
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