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道端にたたずむ観音様を撮ろうと、ちょっと膝をついたり脇の草むらに足を踏み入れると、なにやらチクチクと・・・。犯人は、細くて長いトゲを持っているこのアリドオシ。アリを通すほど細いトゲを持つことから名前が付いたそうです。
これも熊野古道沿いのあちこちで見ることができる植物です。 |
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波田須への下り道、地元の方二人がウラジロを採っていました。山の中にいくらでも生えているウラジロ(シダの一種)、これからの時期はしめ縄に使ったりお鏡餅の飾りに使われたりします。
昔から地元の人は、年末が近づいてくると近くの山の中へ入ってこうやってウラジロを採っていたそうです。
(あらかじめ断って撮らせていただきました。) |
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きれいなスギ林の中を下っていって国道311号線の登り口手前、波田須と熊野灘の展望が見事でした。快晴だったので海の色もきれいな青色。 |
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観音道から国道311号線に出て、10分ほどで大吹峠の登り口。ココには休憩用の東屋もありますし、トイレもあります。今回はここで昼食。風が当たってちょっと寒かったですが、日ざしがあって温かかったです。 |
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こちらも、秋から冬にかけて熊野古道沿いにたくさん見られる植物、フユイチゴ。小さな赤い実がかわいらしいですね。この日もあちこちで見ることができました。 |
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さて、昼食休憩が終わったところで大吹峠を歩きます。ここも伊勢路の中で屈指の楽ちんコース。登り口からすぐに峠の頂上です。
竹林で有名な大吹峠、登り道はイノシシが掘り返した跡があちこちに。画像で色が黒くなっているのが、掘り返された部分です。 |
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この日は1日天気が良く、午後になっても温かい日ざし。大吹峠にも日ざしが射し込んで、石畳道がとてもきれいでした。 |
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