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本宮道・後半(明倫小学校跡〜志古) 2005年9月 |
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楊枝川の集落から熊野川へ向けて、楊枝川沿いに平坦な道(県道 熊野川紀和線)を歩きます。歩道はありませんが、道幅は広くて車もあまり通らないので歩きやすい道でした。 |
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楊枝川は下流の方に堰があるらしくて、流れがなくて静かな感じでした。雨はその後落ちてきませんでしたが、どんよりと曇り空。空の色も川の色もイマイチなのでした。 |
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楊枝川には吊り橋があって、対岸の家へ渡れるようになっていました。何軒かの家のために付いている橋、考えるとなかなか面白いものですね。それとも、個人が付けたもの? |
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道端に墓地があって、宝篋印塔などがあったので見て回っていると、草に埋もれたたくさんの無縁塚が放置されていました。人が生きていた証も、こうやって自然に還っていくのでしょうか。 |
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こちらも道端の墓地にあったお地蔵様。雨ざらしで置かれていましたが、どれもかなりの年代物。一番大きいものの側面には、「安永」(1772〜1781年)の年号が刻まれていました。石の色も歴史を感じさせる風合いでした。 |
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(27)予定よりも一本早いバスに乗れそうな感じだったので、楊枝川沿いの県道を早足で歩いて、楊枝の集落へ入り、楊枝の渡し跡、楊枝薬師を目指してちょっと北上。細い道が集落の中をくねくねと通っています。古い家、古い石垣、なかなか味のある村といった感じでした。 |
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