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この日の起点は、志古のウォータージェット船乗り場(かつての楊枝の渡しの対岸)。ここに車を停めて出発しましたが、まずは河原に下りて熊野川を眺めてみました。わずかに広がる青空から太陽の光が川面を照らしている風景を眺めて、いよいよ本宮大社へ出発。 |
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ウォータージェット船乗り場の正面、国道にある「世界遺産 熊野古道 伊勢路」の案内標識に従って、細い脇道へ入ります。 |
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志古からの道は、舗装されたアスファルトの道が続きます。最初は数軒の民家と田んぼの間を抜け、間もなく山の中へと入っていきます。カーブが連続しながらゆるゆると上っていくと、道端にはお地蔵様がいくつかありました。。かなり古くて一部崩れているものや、彫られた文字が読めないものも。 |
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10月はじめ、山を歩く中で一番怖いのがスズメバチ。この日も何度か遭遇して、慌てて足早に立ち去りました。画像は、志古から歩き始めて間もなく、道端に転がっていたスズメバチの死骸。 |
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ゆるゆるとアスファルトのクネクネ道を上っていくと、道端に「一遍上人名号碑の写」と書かれた解説板が。これは文政10年(1827)に作られたものだそうです。ガイドブックもないので道中の史跡はまったく知りませんでしたが、さすが熊野古道、道沿いにはいろんな歴史が刻まれています。 |
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ずっと続くアスファルトの道、しばらく歩くと牛舎があって、その近くでムベやアケビの実が食べ散らかしてありました。美味しい実なので食べられるものがないか探しましたが、どれも空っぽ。サルの晩餐のあとでしょうか。 |
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