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大観猪垣道 2006年6月

小さな観音様の番人?
33体ある観音様の中で一番小さな観音様、ちょっとした洞穴に置かれています。その洞穴の前には、ちょっと気難しそうな顔をした観音様。守衛さんみたいですね。

緑に囲まれた観音様
梅雨は苔だけでなく、木々も元気な緑色をしています。元気な緑色に囲まれて、何となく居心地良さそうに見える観音様。休憩しながら、観音様の表情や格好を見て、勝手な想像を楽しみます。

比音山 清水寺
そんな風に楽しみながら歩いて、無事に頂上の清水寺に到着。昨年、ボロボロだったお堂の一部が崩壊したため、今はこんな風になっています。残っている建物も、近いうちに崩れそうな感じです。江戸時代のものと言われる2体の石仏も、お堂がないと何となく落ち着かないように見えます。

大観猪垣道へ
さて、観音道をしっかり楽しんだ後は、初めて歩く大観猪垣道へ。観音道から波田須へ抜ける道(通常の観音道コース)を歩いていって、尾根に出たところで右へ入っていく道があります。これが大観猪垣道。
昨年5月頃に、地元の人々が掘り起こしたルートで、観音道と大吹峠を結んでいます。かつてはここにも道があったという記録を元に再現されたルートです。歩きに行こうと思っているうちに1年が経ってしまいましたが、見事な猪垣が続いているというウワサ、楽しみです。
観音道から分岐してしばらくは、スギ林の中を普通の山道が続きます。

緑のシダ絨毯
スギ林の地表には、ご覧のとおりシダがびっしり。新しい芽がちょうど葉を広げきったところで、鮮やかな緑色が地面を埋め尽くしています。ただのスギ林とシダですが、なかなかきれいな景色でした。
上り道でしっかりかいた汗も、平らな道になって引いていきました。

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