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大雲取越・後半 2006年7月

越前峠
しばらく続いた上り坂が終わると、越前峠に到着。アップダウンのある長い道のりでしたが、ここから目的地の小口まではひたすら下り。上りが終わったのでやれやれという気分でしたが、今から続く長い下り道のことを考えると、まだまだ気を抜けません。
越前峠の手前あたりから、空はどんよりした曇り空になって、日が差し込まなくなりました。ただでさえ暗そうな杉林がますます暗くなってきて、まだ14:00過ぎだったのに夕方みたいな雰囲気。自然と足早になりました。

ゴロゴロした石畳道が続く
越前峠からの下り坂、それほどきれいに整備されていない石畳道が続きます。ご覧のとおり見事に苔むしていますが、土の部分も多いので滑るのを気にせず歩けました。急な下り坂が延々と続くこのあたり、胴切坂という名前が付いているそうです。

丸太が置かれている石畳道
石畳道が続いていて良い雰囲気の道だったのですが、途中からご覧のように丸太が道を横切るようにたくさん置かれていました。雨が降ったときに、土と石が落ちていかないための処置だと思いますが、雰囲気ぶち壊し。土道の部分はこれでいいのでしょうが、もう少し何とかならないのでしょうか?
丸太が置かれた石畳道

丸太のない石畳道
石畳道と土道が交互に出てくる急な下り坂(胴切坂)から緩やかな下り坂になると、丸太もなくて雰囲気の良い道に戻りました。小口からのバスの時間には十分間に合いそうだったし、下りで急ぐと危ないので、のんびりと歩くことにしました。

コケに囲まれたお地蔵様
越前峠から小口までの間、道端にお地蔵様がたくさんありましたが、それだけ多くの人がこの長い坂道で倒れたのでしょうか。
下ってくると杉林も少し明るい感じになって、岩はどこもコケだらけ。お地蔵様の周りもびっしり。

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