歩き始めてすぐから、石畳の道が続きます。このあたりは、自転車かオートバイを上げやすいように階段の真ん中にセメントで小さな道を付けている箇所もあり生活の道だったことがわかります。もともとは上の方まで家があったのでしょう。

最初の分かれ道。右へ行く道の写真です。こちらを行くと峠の櫻茶屋跡へ続くようですが、今回はパスしました。

こちらが本線の「トロトロ坂」。現在の県道35号が出来る前まで、この道が県道だったそうです。当然車もバイクも走れそうにありません。電柱だけが道沿いに続いていますが、木の電柱は朽ち果てかけていました。

だいぶ前の住居跡だと思います。石垣と石段が残っていました。