峠を越えて国道311号へ下っていく途中、ずいぶん前に倒れた様子の倒木が道を塞いでいました。「道のお世話をする人がいない」農作業していたおじさんの話を実感して歩いていくと、今度は道端に「山の神」らしき石が祀られています。こちらは水とシキミが供えられていて、誰かがお世話をしているようです。馬越峠みたいにずっときれいというわけではありませんが、この道を大切にしている方もちゃんといるようです。
峠の頂上に着くころには寝ていった娘は、下りもずっとお昼寝。「この首、大丈夫?」とツレアイが心配していましたが、こんな感じでずっと歩きました。もう少し良いおんぶ紐が要るかもしれませんね・・・。
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