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体が温まって汗が出てきた頃に、頂上に到着。期待していた通りの素晴らしい展望を眺めながら、ちょっと休憩。標高は低いけれど、いい景色ですね。さすが鈴木牧之が「大洋に潮の花や朝日の出」と詠んだ場所だと思って眺めていましたが、冷たい風がビュービューと吹いてきたので、そそくさと退散。 |
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峠を越えてからも、江戸道で海山区へと下りることにしました。自然林の中を気持ちの良い山道が続いていました。峠の上りは北側の斜面で陽が当たらなかったので、太陽の光がありがたく思えました。 |
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江戸道沿いに、新しくヒノキを植林した場所がありました。シカなどの獣害避けのネットから中を見ると、50センチほどのヒノキの苗木がたくさん植えられていました。でもこのネット、ところどころにフジツボのような白いものが付いています。ひょっとして、漁業で使われていた網のお古?? |
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江戸道を一気に下って、国道42号に合流。歩道のない国道沿いを、車に気を付けながら歩きます。道路脇に歩行者が通れるスペースはありますが、やはりちょっと危ないですね。
日差しは温かいし寒風も時々吹く程度。歩くには快適な天気になってきました。 |
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国道沿いを歩いていたら、大舟橋のすぐ近くにある小山に小さな鳥居があったので、道をたどって行ってみると、小山の頂上近くに小さなお宮がありました。地図にも載ってないし解説もありませんが、きっと、このあたりの集落で大切にされている神様なんでしょう。 |
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