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国道沿いに歩いたり脇道へ少し入ったりして、上里の集落へ。ちょうどお昼になったので、上里小学校の校門近くでお昼ご飯。グラウンドで遊ぶ近所の親子連れに妙な目で見られながら、もって来たサンマ寿司少々とコンビニおにぎりを食べました。冬場に入って水揚げされ始めた、東紀州ならではの脂の抜けたサンマで作られたサンマ寿司、やっぱりコレですね! |
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サンマ寿司に満足して午後の部へ。上里の街中を歩いていると、家の前で大根をゴシゴシ洗っているおじさんを発見。「撮らせてもらっていいですか?」と聞いたら、ご親切に「コントラストに赤カブも入れてあげよう。」ということで、このショット。酢漬けにするそうで、クネクネ曲がった大根が美味しそうでした。 |
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上里を抜けて国道に再び合流したところにある修禅寺、ふらっと立ち寄ってみたら、立派な宝篋印塔(ほうきょういんとう)がありました。解説板によると、南北朝時代のものだとか。そういえば、以前に矢浜街道を歩いたときに、宝篋印塔は時代によって形が決まっているので、外見からおおよその時代がわかる、ということを語り部さんが話していたような。。。お寺自体は小さいものでしたが、古い歴史があるのですね。 |
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しばらく国道沿いに歩きますが、この辺りは歩道もしっかりしているので安心して歩けます。気温もけっこう上がってきて、快適なお散歩でした。 |
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国道から脇道(旧街道?)に入ると、神社やお寺がけっこうあります。その一つ、八重垣神社。建物の後にすーっと立っている太いスギは、国道を車で走っていても見えます。海山町郷土資料館などもあって、町歩きを楽しめるコースでした。 |
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八重垣神社、郷土資料館のすぐ近くにある広場、少し前までは森林組合の木材市場でした。木材価格の低迷が続いた影響からか、市場は閉鎖されてしまったそうです。始神峠の江戸道沿いで、フジツボの付いたネットを見ましたが、価格低迷の影響で次の木を育てるためのネットも十分に買えない、ということなんでしょうか。がらんとした広場に、切り出されてきた木材が少しだけ置かれていました。 |
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