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田丸駅から出発ですが、まずは駅のすぐ近くにある田丸城跡へ行ってみました。よく晴れていて、茶色い畑の中に道が続いている様子がよく見えました。
それにしても、手前にあるスギの木が見事な色をしているのが気になります・・・。天気予報によると今日は花粉大量飛散日とのこと、マスクをしっかりと付け直しました。 |
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田丸城跡のすぐ隣にある玉城中学校、校門を入ってすぐ左手に立っている背の高いこの石柱、かつて伊勢街道と熊野街道の分岐に立っていた道標です。(今その場所には、下画像のとおり小さな道標が立っています。)街道が賑わっていたから、これだけ立派なものが立てられていたのでしょう。
道標を見たところで、いよいよ出発です。 |
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まずは県道13号の歩道沿いに歩いていきます。雲はないのですが何となく霞んだ感じの青空、温かい日射し、伸びはじめた畑の麦、春の雰囲気が漂っています。 |
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県道沿いの道はこれといった見どころもなくて退屈なので、周りの家を眺めて歩きました。日本家屋が多くて、屋根や庭など眺めているとけっこう楽しめました。人の家を眺めてフラフラ歩いていましたが、「不審者に注意!○○小学校PTA」といった立て看板があちこちにあったので、間違われなかったかちょっと心配です。
上の画像は、道沿いの民家の庭にチラホラと咲いていたウメ。東紀州ではすでにウメが満開で散っていく時期ですが、かなり差がありますね。後ろに映っている家は立派な日本家屋。
下の画像は、屋根の上に置かれていた七福神の恵比寿様と布施尊。特注の瓦なんでしょうか、他にも鬼のようなものが置かれていました。 |
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