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2008 年
6 月 |
早苗上り(さなぶり)祭 |
紀宝町(旧紀宝町、旧鵜殿村) |
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日程:
6 月
6 日(
金 )
場所:
平尾井神社
お問い合わせ:
紀宝町企画調整課
TEL 0735-33-0334
FAX 0735-32-1244
内容:
紀宝町の平尾井神社・上宮で新暦6月の丑の日稲の生育と豊作を祈願する神事で、今でも多くの地元農家が参加します。
かつては、全国各地、その地方独自の形式でおこなわれていた伝統的な風習だったが、近年では珍しいものとなってしまいました。
早苗上り「さなぶり」の由来は、春先に舞い降りた田の神様が、田植えが無事終了したのを見届け、再び天へ登っていく「さいのぼり」がなまったという説や、「早苗振る舞い」からその名が付いたと言われています。
紀宝町平尾井地区では、古くから田植えの終了した新暦6月の丑の日にこの行事をおこない、毎年絶やすこと無く継続しています。刀に見立てた「剣葉」と呼ばれるススキの束を各農家が平尾井神社に持ちより神事、祈祷後、白い和紙がそれぞれに分配されます。
その分配された和紙を剣葉に紐でくくり付け、それを各田んぼの入り口や中央に立て「五穀豊穣」や「家内安全」「健康」などを祈ります。
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