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トップページ >> コース紹介 >> 川丈街道(川端街道)コース >> 画像付きコース案内
コース紹介
川丈街道(川端街道)コース

険しい山がすぐ近くに迫る 道沿いに残る古い民家
左:川丈街道は熊野川沿いに続く道ですが、熊野川の周りは険しい山々が連なっているため、それほど平坦な道ではありません。道のすぐ横に険しい山がそびえていたり、景色は変化に富んでいます。
右:道沿いには古い民家も残っていて、この道が昔からあったことを示しています。

子ノ泊山 登山口 一本道の県道を歩いて、和気の集落から50分ほどで、子ノ泊山(ねのとまりやま)の登山口。杉の人工林になっている場所で、県道沿いに数台分の駐車スペースと小さな案内表示が立っています。

川舟下りの準備中 木々の間から熊野川の流れ
左:登山口を過ぎて少し歩くと、川の対岸に「道の駅 瀞峡街道・熊野川」があります。ここは熊野川 川舟下りの出発地点になっており、時間が合えば川原で準備する川舟が見えます。
右:熊野川につかず離れず道が続いており、木々の間からは熊野川の流れが見えています。

切り立った崖沿いに続く県道 垂直の岩壁が続く
子ノ泊山の登山口を過ぎて道の駅を対岸に眺める辺りから、左側には切り立った岩壁、右側も急斜面という道が続きます。左画像のトンネルをくぐって間もなく、熊野市から紀宝町に入ります。この辺りはほぼ垂直の岩壁が続いていて、落石注意の看板も多数。昔はさぞ厳しい道だったことでしょう。

熊野川の流れを眺める 切り立った岩壁のあたりは、道が上の方に付いているので、きれいな熊野川の景色が見られます。

宣旨帰り 入り口 最初は砂地を抜ける
左:切り立った岩壁が続く途中、右側に「宣旨帰り」の入り口があり、案内標識が立っています。子ノ泊山の登山口からここまで、約1時間。
右:最初は、川原のような砂地を川のほとりまで降りて行きます。

宣旨帰り 宣旨帰り(せんじかえり、でんじ帰りとも言われます)は、後白河法皇からの宣旨を持った勅旨が、あまりの険しさに引き返したという言い伝えの残る場所。切り立った岩壁沿いに、幅1mほどの道が続いています。この道は古く鎌倉期のものと言われています。

熊野川の川舟下り 道の駅 瀞峡街道・熊野川を出発点とする川舟下り、こんな感じです。水面すれすれの目線で乗れる川舟は、乗ってみる価値あり。

茂みの中を歩く 川原を歩く
左:岩壁沿いの切り立った道は300mほどで、その後は茂みの中に細い土道が続きます。(増水しているときはココから先の川原を歩けないので、茂みに入る手前で左へ上がって県道に合流してください。)
右:土道が終わると、川原に出ます。砂利と大きな岩のゴロゴロする川原を歩きます。

小鹿の集落前に立っている案内標識 小鹿の集落
左:川原を歩いて、熊野川が大きく左へ蛇行しているところを抜けたところで、川原から県道へ上がります。標識は県道脇にあるだけなので少し分かりにくいかもしれません。
右:県道に合流したところが小鹿の集落。ごく小さな集落で、石積みの田んぼがわずかにあります。宣旨帰りの入り口から小鹿まで、ゆっくり歩いても25分ほど。

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