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庚申像(ツヅラト峠・紀伊長島区) <
こうしんぞう > |
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紀北町 > |
大紀町大内山から熊野古道「ツヅラト峠」を登り、紀北町紀伊長島区に下ってくると、珍しい3体の庚申像があります。 それぞれの表情が三者三様で異なり、特に童子が踏まえた天の邪鬼の面相が、3体とも違うのが面白いとされています。 安政2年(1856)と刻まれており、約150年間、村境で疫病や災難から里人を守ってきた青面金剛童子です。
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特に中央の石像は風雅で、優しい表情が特長とされています。伊勢路では3体を祠る庚申堂は珍しいようです。 近くの角田橋を渡った辺りは田山口で、赤羽谷五か村と二郷村との村境があり、安曇野の道祖神と同じ役割と考えられています。
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参考文献 |
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なし |
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その他関連情報 |
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なし |
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